暮らしの金融知識!iDeCOってなあに!?

2017年8月28日

頑張るほど税金は軽くなる

雑誌や金融機関などでiDeCOという言葉を目にするるようになったという人も多いのではないでしょうか。iDeCOは簡単にいえば税負担を軽減することによって、老後資金の積み立てを支援する仕組みです。つまり、公的年金制度を補充するために、個人の任意で老後のための資金を積立するための制度となります。加入すれば、専用口座が開設されて、そこに毎月、老後のための積立を行っていきますが、この掛け金は税計算する上で、所得には含まれません。これは、iDeCOを利用しないで普通に預金で積み立てる場合には得られないメリットですよね。また、利息や運用によって得られた収益についても、非課税となるので効率よく老後に備えることができるでしょう。受取時もさらに、優遇税制が用意されているので、うまくいけば、入り口から出口まで無税のままに老後のための資産形成ができますよ。

iDeCO加入までの流れ

iDeCOの窓口は、運営管理機関とされる金融機関です。都市銀行はもちろん、地方銀行や信用組合、労働金庫や生保・損保会社、証券会社など多くの金融機関が取り扱いを行っていますよ。運用商品の選択肢や手数料体系は、それぞれに異なり、iDeCO専用口座は1人1口座しか開設できないので、自分に合うところを吟味するといいでしょう。毎月の掛け金は上限内で5000円以上から1000円単位で指定でき、配分に関しては定期預金だけ、投信10本のうち2本だけという具合に自分でリスクとリターンを決めることができますよ。会社員や公務員が加入申し込みを行う時には、勤務先の在籍証明書の書類が必要です。口座開設は審査が行われるので、手続きに数か月かかるので注意しましょう。

iDeCOとは個人型確定拠出年金のことです。老後のために自分で積立・運用し、60歳以降に年金または一時金で受け取ることが出来る制度です。積立するとき全額所得控除となります。